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【第45回】物流不動産業界専門用語㊵~コンテナ輸送~

【第45回】物流不動産業界専門用語㊵~コンテナ輸送~

~物流業界でよく使用される用語についてご紹介~

【コンテナ輸送】

 コンテナとは一般に、「容器」のことを意味します。物流業界では、貨物を輸送する際に使用する金属製の大型の箱のことを指し、海上輸送や陸上輸送、多くの輸送手段に利用されています。このコンテナを用いた「コンテナ輸送」について、以下にまとめました。


1.コンテナ輸送の概要
 コンテナ輸送は、貨物を効率的かつ安全に運ぶための手段として広く利用されており、貨物を標準化されたサイズのコンテナに収納し、船舶やトラック、鉄道などで運ぶ方法のことをいいます。これにより、積み込みや積み下ろしが効率的に行え、輸送中の安全性も確保されます。また、スムーズに積み替えができることから、異なる輸送手段間での移動も簡単になります。

2.コンテナの主なタイプ
①標準コンテナ(ドライコンテナ)
 ・20フィートコンテナ:一般的に、長さ約6メートル、高さ約2.6メートル、幅約2.5メートル。小型貨物に適しています。
 ・40フィートコンテナ:一般的に、長さ約12メートル、高さ約2.6メートル、幅約2.5メートル。大型貨物や大量の貨物に適しています。

②冷蔵コンテナ(リーファーコンテナ)
 温度管理が必要な商品(食品、医薬品など)の輸送に使用されます。冷蔵・冷凍が可能です。

③オープントップコンテナ
 上部が開いているため、クレーンで積み込みが可能です。高い貨物や重機などの積み込みに便利です。

④フラットラックコンテナ
 側面と上部がないため、大型機械や車両などの異形貨物に適しています。

3.コンテナの利用メリット
 ・効率性:コンテナを使うことで、貨物の積み替えや輸送がスムーズになり、時間とコストの削減につながります。
 ・安全性:コンテナに貨物を収めることで、盗難や損傷のリスクを減らすことができます。
 ・標準化:世界中で同じ規格のコンテナが使われているため、輸送の際に互換性が保たれます。

4.コンテナの歴史
 コンテナ輸送は1950年代に始まりました。マルコム・マクレーンというアメリカの実業家が、貨物の効率的な輸送方法としてコンテナを考案し、普及させました。それ以来、コンテナ輸送は世界中で急速に広がり、今日では国際貿易の重要な柱となっています。


 以上、コンテナ輸送について簡単にまとめました。50年以上の歴史のあるコンテナ輸送ですが、現代ではGPSやRFID技術を使って位置情報を追跡することもでき、その利便性は更に進化し続けています。効率的な輸送のためにも、物流業界に欠かせない輸送方式です。

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